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決定版 マインド・コントロール 単行本 – 2017/2/24
購入オプションとあわせ買い
と思ってるあなた。
巧妙な手口で私たち一般人を狙う、
悪徳占い師、霊能者、オレオレ詐欺グループ。
彼らはどのような手口で、
近づき、心の闇に入ってくるのか?
被害者救済の第一人者が「だましの手口」を徹底告発!
さらに、その対策をわかりやすく解説する。
こんな人は要注意!
□大学に進学した。
□新入社員である。
□最近、環境が変わった。
□新しいことにチャレンジしたい。
□何か社会に役に立つことがしたい。
□素直な性格だといわれる。
□完璧主義だといわれる。
□孤独を感じる時がある。
□健康に不安がある。
□マインドコントロールに絶対かからないと思っている!
素朴な疑問にズバリ答えます!
●なぜ、一国のトップや有名芸能人までマインド・コントロールにかかるのか?
●恋愛中の男女もマインド・コントロールに
かかっていると言えるのか?
●コーチに心酔するスポーツ選手もマインド・コントロール?
●「性格のよい素直な子」たちがなぜひっかかる?
●「マインド・コントロール」と「洗脳」は、どう違う?
●マインド・コントロールで駆使される心理テクニックとは?
●家屋敷まで巻きあげる手口とは?
●「脱マインド・コントロール」の手法とは?
●なぜ日本は「世界的なカルトの吹きだまり」なのか?
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社アスコム
- 発売日2017/2/24
- 寸法11.7 x 1.6 x 17.7 cm
- ISBN-10477620942X
- ISBN-13978-4776209423
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出版社より
商品の説明
著者について
リンク総合法律事務所所長。弁護士(第ニ東京弁護士会所属)。
1960年、山口県宇部市生まれ。大阪大学法学部卒。
消費者の立場から、マインド・コントロール、カルト宗教、宗教関連の事件、ストーカー問題、ネット犯罪にまつわる消費者問題に精力的に取り組む弁護士。
登録情報
- 出版社 : アスコム (2017/2/24)
- 発売日 : 2017/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 477620942X
- ISBN-13 : 978-4776209423
- 寸法 : 11.7 x 1.6 x 17.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,703位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,422位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年11月21日、山口県宇部市生まれ。弁護士(第二東京弁護士会所属)。リンク総合法律事務所所長。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程(憲法専攻‐修士論文のテーマは「陪審選任手続における無条件忌避の差別的行使と平等保護条項‐最近のアメリカ合衆国の判例を素材として‐」)修了。法学修士。市民の立場から、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問題、児童虐待問題などに精力的に取り組んでいる。経歴としては、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会幹事を1992年からつとめ、「ダイヤルQ2」「宗教と消費者」「電子商取引」「消費者行政」部会の担当副委員長を歴任。ほか犯罪被害者救済の立場から、犯罪被害回復制度等検討協議会元副座長もつとめた。第二東京弁護士会においても、消費者問題対策委員会、弁護士業務妨害対策委員会、非弁取締委員会の委員長を歴任。弁護団活動として、全国安愚楽牧場被害対策弁護団、近未来通信被害対策弁護団、神世界被害対策弁護団、ホームオブハート被害対策弁護団など、各種被害対策弁護団の団長をつとめ、全国岡本倶楽部被害対策弁護団副団長、L&G事件被害対策弁護団副団長長、オリンパス株主被害弁護団副団長、全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長代行ほか、MRI被害弁護団など多数の弁護団に所属。政府関係では、内閣府e-コンシューマ・ミーティング委員(2001年9月17日~2002年2月4日)、2005年度から内閣府消費者教育専門家(~2008年)、警察庁「ストーカー行為等の規制等の在り方に関する有識者検討会」の委員(2013年11月1日~2014年8月5日)など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なぜなら、著者は
実際に悪質な洗脳をする宗教団体や個人と弁護士として向き合って問題解決やある種の戦いをされてきた方だからです。
その他、洗脳や認知科学などの本なら
苫米地瑛人さんの著者もかなりオススメですー♪
社会問題化しているマインドコントロールにまつわるトラブルに、実際に取り
組んで来られた著者の眼から見た現状が書かれています。したがってこの問題
に関する全体像がよく把握できます。弁護士として精力的に取り組んでおられ、
ありがたいな~と感じました。
優しい語り口で分かりやすく読みやすい。
また著者の長年の知見と深い知識にもとづくものなので、
過不足ない解説となっている。
まず、「マインドコントロール」とは何か、をほとんどの人が、
正確には理解していない、という事実がある。
テレビ、新聞等の報道で、
なんとなく理解したつもりになっているだけだ。
そもそも「マインドコンロール」とは、心理学用語としても、法律用語としても
確立されたものではない、という。
これは、「社会的用語」や「社会的なキーワード」と、呼ぶべき言葉だ、という。
オーム真理教事件や統一教会問題のような社会的な事象とともに、
世間のなかに定着してきた言葉、概念ということだと思う。
また、実際の裁判で、宗教団体の勧誘・教化行為の違法性と
「マインドコンロール」の関係を認める判決も出ており、
司法においては、社会的用語として認知されているのだと思う。
「マインドコントロール」とは何か。
著者は、明確に定義してくれている。
その判断のポイントは、一つは、「人格の変容」であり、
一つは、その行為の「法規範」や「社会規範」からの逸脱性、だという。
くわしい定義は本書で確認していただきたい。
後の章では、霊感商法やカルトによるマインドコントロールのさまざまな手口、
そして、脱マインドコントロールの方法が紹介されている。
また、巻末には、霊感商法やカルト問題の相談窓口が
複数、紹介されており、この問題に直面している人には
まさに有益な情報となるだろう。
本書は「マインドコントロール」について
正確な知識を得るための必読本だ。
付記
本書では、触れられてはいないけど、
「マインドコントロール」という言葉・概念には、
それをする側にフォーカスした、手口という意味合いと、
反対に、される側にフォーカスした、された状態という意味合いの
二重の意味合いがあると思うので、
その点も、頭の隅に置いてもらえれば
さらに読みやすいかもしれません。
将来の振り込め詐欺への対策に向けての知識獲得よりも、昨今話題となっている宗教絡みのトラブルに関してが多くを占めていた。これはこれで、勉強になった。書かれている内容は、壮絶だと感じた。お陰で、多分、宗教的なトラブルには今後巻き込まれるリスクは減ったはず。
とか、ひっかかった者に自己責任がある。などと報じられる背景にはマインド・コントロール
という現象に対する無理解があると著者は述べています。
また、「これは、実際にマインド・コントロールされている状態の人と接したことがなければ、
理解しにくいでしょう。」とマインド・コントロールの難しさを語っています。
マインド・コントロールの定義は難しく、カルトの定義については、帰納的な言葉として
使うべきであると著者は教えてくれています。
ある特殊な環境に一定の期間置かれた場合、人間の精神はそんなに強くはないのだろうとは
想像がつきます。
いかなる理由があろうとも、自己破産するほどの献金をしたり、家庭崩壊をさせたりするのは、
おかしいと、常識を持つことの大切さを改めて感じました。
自分は騙されないなどと思わず、「マインド・コントロールの罠は、日本のどこにでもあるというべきでしょう。」という著者の言葉を肝に銘じておこうと思います。